SCAPE Mouton Tray
SCAPE
- A Landscape of Touch -
日本庭園における、自然の風景を限られた空間に映し出す思想から生まれたアクセサリートレイ。木製のトレイと、大きさの異なる3つのムートンの島によって構成されています。島の位置や向きは自由に変えることができ、その配置によって風景は絶えず姿を変えていきます。身近なものを置くという日常の所作に、眺めることや触れることの楽しさを重ね、収納という機能を超えた、ものとの親密な時間を提案します。
島には、豊かな毛並みを持つムートンと、しなやかなカーフレザーを使用。穏やかなセージグリーンの色彩は、自然の中に見られる植物や地形を想起させます。指先を受け止める柔らかな質感と、木製トレイの端正な輪郭。異なる素材がそれぞれの個性を保ちながら、触覚と視覚の両面から、小さな風景を形づくります。
GARDEN
日本庭園の「箱庭」から着想を得たSCAPE。庭石の配置や余白によって風景が形づくられるように、3つのムートンの島で小さな景色を構成します。
LANDSCAPE IN MOTION
島の位置を変えるたび、余白の形が変わり、小さな風景が生まれます。指先で柔らかな毛並みに触れ、身近なものの居場所を探す。そのささやかな動作の積み重ねが、ものを置くという日常の行為を、ものとの関係を見つめ直す時間へと変えていきます。
CRAFTED IN NAGANO
SCAPEに使用する天然の羊毛皮・ムートンは、長野県上田市の日本ムートンの工場で仕上げられています。オーストラリアから届く天然の羊皮は、職人の手によって余分な脂を取り除き、なめし、染色、毛並みや革の厚みの調整など、幾つもの工程を経て、一枚の素材になります。天然の毛並みが持つ柔らかさと弾力、しなやかな革の質感。時間と技術をかけて仕上げられた素材を、SCAPEでは日々の暮らしの中で触れ、使うための造形へと展開しています。